七五三は家族にとって大切な節目ですが、兄弟姉妹がいると準備で迷いやすいポイントがあります。
それが「初穂料って、兄弟で一緒に祈祷する場合どうすればいいの?」ということです。
- 初穂料は1人分×人数で包むの?
- まとめて1つののし袋でいい?それとも別々?
- のし袋の名前は子どもの名前?兄弟は連名?
- 神社に聞くとき、どう言えばいい?
結論から言うと、七五三の初穂料は神社によって運用が違うので、
「これが絶対正解」というより、神社の案内に合わせて整えるのが一番安心です。
この記事では、兄弟一緒のときの金額の考え方、のし袋の書き方、当日の動き方をやさしくまとめます。

結論:兄弟一緒でも「人数分」が基本になりやすい。迷ったら神社の案内に合わせてOK
兄弟で一緒に祈祷を受ける場合でも、初穂料は
- 「子ども1人につき◯円」
- 「祈祷1回につき◯円(人数は申込書で)」
のどちらかで案内されることが多いです。
そのため、基本としては人数分の考え方になることが多いですが、神社によっては「一家として一つ」で良い場合もあります。
迷ったら、神社の案内(公式サイト・掲示・電話案内)を優先すれば大丈夫です。

七五三の初穂料:兄弟一緒の「よくある3パターン」
パターン1:1人分×人数(いちばん多い)
たとえば「七五三祈祷:5,000円」と案内がある場合、兄弟2人なら
- 5,000円 × 2人 = 10,000円
のように、人数分として包む考え方です。
授与品(千歳飴・お守り・お札など)が子どもごとに用意される場合、この運用になりやすいです。
パターン2:祈祷1回の料金が決まっている(人数は申込書で調整)
「七五三祈祷:10,000円」など、祈祷1回の初穂料が固定の神社もあります。
この場合、兄弟で一緒に申し込んでも金額が変わらないことがあります(ただし授与品の数や内容は神社次第)。
パターン3:「お気持ち」表記(幅がある)
金額が明記されず「お気持ち」の場合は、
- 兄弟で一緒なら「10,000円」など、気持ちよく整えやすい額にする
- 授与品が人数分なら、人数分を意識して調整する
という考え方が現実的です。
「お気持ち」の決め方は、初穂料の相場も参考になります。
兄弟一緒の場合、のし袋は1つでいい?別々がいい?
ここも神社の運用次第ですが、基本的には1つにまとめてOKなことが多いです。
理由は、受付で申込書を書き、そこで人数・名前を把握することが多いからです。
ただ、次のような場合は「別々」も考えられます。
- 神社が「子どもごとに納めてください」と案内している
- 祖父母がそれぞれ別に包みたい(上の子は祖父母、下の子は親、など)
- 受付が分かれていて、個別の運用になっている
迷ったら、1つにまとめて、申込書で兄弟の名前を記入する形がシンプルです。

のし袋の書き方(七五三・兄弟一緒)
七五三の初穂料は、のし袋に入れると丁寧です。
水引は一般的に紅白の蝶結びがよく使われます(何度あってもよいお祝い)。
表書き(上段)は?
- 「初穂料」
- 「玉串料」
- 「御祈祷料」
神社の案内がある場合は、それに合わせるのが最優先です。
迷ったら「初穂料」が無難です。
違いが気になる場合は、玉串料と初穂料の違いも参考になります。
名前(下段)は誰の名前を書く?
七五三は子どもの行事なので、下段に子どもの名前を書くケースが多いです。
兄弟一緒の場合は、次のどちらかがよくあります。
- 連名で子どもの名前(例:太郎・花子)
- 代表の子どもの名前(申込書に兄弟の名前を全員書く前提)
迷ったら、申込書で確実に全員分を記入できるので、のし袋は連名でも代表1名でも大きく困りにくいです。
不安なら「連名」にしておくと気持ちとしては安心しやすいです。
のし袋の基本の書き方は、初穂料 のし袋の書き方でも詳しく解説しています。
受付でどう聞けばいい?(短く丁寧に)
兄弟一緒のときは、受付で最初に一言添えるとスムーズです。
- 「七五三のご祈祷をお願いします。兄弟で一緒にお願いしたいのですが可能でしょうか」
- 「初穂料はお二人分でよろしいでしょうか」
これだけで十分丁寧です。
もし「神社の運用として別々です」と言われたら、その案内に従えばOKです。
当日の流れ(兄弟一緒)をイメージしておくと安心
- 社務所・授与所で七五三祈祷を申し込む(兄弟一緒の旨を伝える)
- 申込書に子ども2人分の氏名・年齢などを記入
- 初穂料を納める(のし袋を両手で渡す)
- 案内された場所で待機し、ご祈祷を受ける
- 授与品(千歳飴・お守りなど)を受け取る
授与品が人数分出るか、内容がどうなるかは神社次第なので、当日案内に従えば大丈夫です。
新札は必要?お釣りは出る?(事前に知っておくと安心)
新札
新札は必須ではありません。できる範囲で「きれいなお札」を選べばOKです。
詳しくは初穂料は新札?でまとめています。
お釣り
初穂料は基本的にお釣りが出ない前提で用意するのが安心です。
10,000円札しかない場合など、対処は初穂料 お釣りで整理しています。
よくある質問
兄弟で一緒に祈祷すると、初穂料は割引になりますか?
割引があるケースは多くありません。基本は人数分、または神社の定める金額になります。
ただし神社ごとの運用があるので、案内があればそれが最優先です。
兄弟の年齢が違う(3歳と7歳など)場合でも一緒でいい?
一緒に祈祷を受けられる神社も多いですが、受付の運用や時間枠の都合で分かれることもあります。
当日は「一緒にお願いしたいのですが可能でしょうか」と伝えるのが安心です。
のし袋の名前を間違えたらどうしよう…
受付では申込書で正式に名前を記入することが多いので、致命的に困ることは少ないです。
気になる場合は、次回から整えれば十分です。
まとめ:兄弟一緒でも“人数分”が基本。迷ったら案内優先+受付で一言確認が安心
- 七五三の初穂料は「1人分×人数」が基本になりやすい
- ただし神社によって「祈祷1回の金額固定」など運用が違う
- のし袋は1つにまとめてOKなことが多い(案内が最優先)
- 迷ったら受付で「兄弟一緒」「初穂料は人数分でよいか」を短く確認すると安心
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